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ソプラノ新井千惠(新井千恵)のブログ

身体と心のバランス

◆身体が楽器、というだけのことはあって、歌は他の楽器より身体や心のコンディションがダイレクトに表に出やすいように思います。

もちろん楽器でも心身のコンディションがよい方がいいと思いますが、身体自体が楽器になるので些細なこともコントロールが難しいというか…


私の先生はよく

指に切り傷一つできても歌に影響する

声帯に一度傷がついたら20年は戻らない

(レッスンも)怪我や不調があるならそのつもりでみるから必ず言いなさい

と仰いますが、それだけデリケートなものなのだと思います。


◆そんなことを考えるのも、11月に入って体調が思わしくないといいますか…すごく悪いわけでもない、でもいいわけでもない、という辺りをフラフラしているということと無関係ではなく

コンディションの微妙さが演奏に影響し、演奏がスムーズでないことが精神に影響する…といったことがままあります。特に先月は声帯疲労で歌えない時期というのもあって普段より神経質に過ごしていた部分はあったように思います。


普段も急な寒暖の変化や

体調の変化でホルモンバランスが崩れる、といったことでコンディションが変わってしまうことがあるので

天気予報はよくみて、翌日寒くなるときは寝る前から暖房や着るものを考える

日常的に軽い運動を欠かさず

運動やコンディション調整は自己流にならないように時にプロに相談しつつ

睡眠不足にならないように気をつけて

日常生活の部分では気持ちが平らかでいられるように…と心がけています。


◆精神状態が体調に現れるというのはよくある話ですが、その逆という場合もあります。


なんだかやけにイライラする

あれもこれも気に入らない

…というのが夕ご飯の終了とともに解決していたり(^^ゞ

体調が悪いから機嫌が悪く、許容範囲が狭い…そういうこともあります。

今の感情の在りどころがどちらによるものなのかは

自分で気をつけてみていなければ…と思っています。


◆意外と侮れないのが「人の力」で

自分のアイデンティティに音楽を演奏する、という要素が含まれるということは

音楽に関わるコミュニケーションに支障があると、時にコンディションに影響することがあります。

以前にも書きましたが歌の最小単位は「デュオ」、ピアノ(またはそれに相当する楽器)と歌い手とのアンサンブル

自分がしっかりしていなければならないのはもちろんですが、自分一人では完結しない

というのが最小単位がデュオである、というところに表れていると思っているのですが


音楽にこだわっていくのと同じように

コミュニケーションに支障をきたさない、ということは意外に大事な要素なように思います。


必要な連絡をしても

それが伝わったのか伝わっていないのかすら分からないとしたら

それ以上先のことを伝えようと思えるのか…

少なくとも常識的な範囲を超えていたら、私には無理です。


といっても外に出れば

必ずしも全部が円滑に行くとは限らないこともあるし…


些細な停滞が神経に影響することがあるからこそ

まず自分がしっかりする

そういう状況に身を置かずに済むように

変えられるところは変えて行かなければ、と思っています。

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by chiearai | 2009-12-06 23:41 | 歌と日常

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