Feel the wind~Chie's days of life♪

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ソプラノ新井千惠(新井千恵)のブログ

いろんな支度

◆明後日月曜から長野へ、そしてその週末にフランス歌曲のコンサートで歌った翌日、ちょうど1週間後にイタリアへ。2週間後には帰って来てしまうのですが(vv)>

イタリアには昨年は11月後半がちょうど空いて、この時期ならなんとか行ける…と思っていたのを

夏にも行ったわけだし日本でやるべきことがいっぱいあるんでは、と自主的に行かないと決めた途端に声帯疲労で歌えなくなり、結局想定していた期間は回復に費やすことになったのを今でも後悔していて

で今年空けられるのはこの時期しかなく、諸事情を考えると迷いもなくはないのですが、思い切って行ってきます。

毎回プチサバイバルですが(^^ゞいつものお家にお世話になるので基本は心配ないはず…ただ勉強の方は相当に気をつけていないとリフレッシュ休暇で終わる可能性も(>_<)。いやもちろん何度目の滞在だろうと気分転換に多少の観光はするつもりですが(^o^)


◆この週末は月曜からの長野ロビコンのプログラムの見直しや楽譜や荷物の準備と並行して、日曜のコンサートの曲の暗譜。

日曜は大学院の授業でお世話になった先生の会で、プーランクの「くじびき」全曲を歌うことになっています。大学院の授業でもレッスンでもみていただいた曲で、譜持ちですが人前でも歌っているのに

2年経つと記憶もキレイに失せており(vv)> ここ数日のうちに7曲の暗譜を片付けてしまわないといよいよまずい状況になっています(vv)

不在の間に提出期限のある書類や帰ってすぐのステージに必要なことは今週のうちに決めて…

いろんな機会に合わせて調節しながら勉強したり準備したり…何事も間際に一気呵成にやっつける傾向にあるのですが、今年はその辺りをもう少し調整しないといかんと思っています。


◆話しは変わって、ずっと顎が硬い、喉が硬いと言われ続けていたもののどうしていいのか分からず何年も経過し、顎の方はマウスピースを作ったりスポーツ歯科に通ったり、それもそれなりに効果はあったのですが

ここまで長く改善がみられないものは、もしや自力で治せないのではないか、とある時思い付いて、大学院に入った夏頃から喉のメンテナンスに通い始め

発声障害を抱えていることが判ったのが2年半くらい前のことでしょうか。

音声障害でクリニックを訪れる患者さん10人の中でも、最後の1人か2人というくらいの硬さ。話してる状態ですでに声帯周りが緊張しているので、レッスンとか発声とかいう以前に子供の頃からそうだったのではないかということ

その状態で声がでて今まで歌ってこれたのは、天井が高く奥行きも深い、日本人には珍しい形状の共鳴腔を持っているためで、無理でも何でも出てしまったのがここまで悪化した原因。普通の人ならここまで硬かったら喋ることすらできませんよ、と言われたのを覚えています。

楽器に例えて言うなら

5000万のスタインウェイのフルコンを、蓋を閉めて、さらにコンクリートブロックでギチギチに重しをしたまま、またはストラディバリウスの弦をキンキンに張って、さらに弦を押さえて音が出ない状態で弾き続けているようなものだと。

いかに無理な力がかかっていたか、と今となっては思うのですが、当時の私にはそれが普通だったのです。


◆このところ頻度を上げてレッスンに通っていて、今まで先生に言われてきたこと、レッスンではできても自力ではできなかったことがようやく身体の感覚で理解できつつあり、滲みてきたものを実感している最中に、短期間でも海外に出てしまうことに後ろ髪を引かれるものがあるのは否定できません。

それで前述の発声障害のことを思い出したわけですが…

また一方で、生活習慣を改善などと言わずとも自然に朝目が覚めて夜眠くなり、蕁麻疹が毎日出る心配もない場所で身体と神経を休めて、拙いながらも違う言語でコミュニケーションをする

そういう時間が今の自分にはどうしても必要というのも事実で

休養もしつつ、帰ってまたエンジンかけて頑張れるように過ごしてきたいと思っています(^o^)

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by chiearai | 2010-02-20 23:40 | 歌と日常

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