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ソプラノ新井千惠(新井千恵)のブログ

昨日と今日と

◆昨日29日は来週のフィガロ試演会の2日目組の通しでした。

初日組の通しに続いてビデオカメラ持参で参加。ただ午後レッスンに伺ってせっかく調整していただいたのに、レッスン室を出た途端に体調が悪くなり、一度家に戻って休んでから出たというのもあって

ちょっと心配ではあったのですが、先生によるとセッコの方は大丈夫で、歌いだして表現に走ると崩れる…とのこと。講師の先生方から違った角度で講評をいただき、それぞれ参考になったと思います。

先週の最終授業で「自分の方に役を近づけるのではなく、役の方に自分が近づいていく」、フィガロやスザンナと一体感をみせない、あくまでも身分の違う人を演じる。型の美しさを見せるように、という講評を頂いていて

特に私個人が日常で見せる身体の癖を出さないように気をつけていたのですが

マエストロからは

もっとエロくていいんじゃない?(←とこのように日本語で指導するfrom USAなマエストロ(*_*))

と言われるしな…


まとりあえず試演会まで残り3日強ということで

声の問題解決と

セッコだけ聴いてるとスザンナが2人いるみたい

…というのをなんとか解決して向かう。あとは「自分」の身体の「癖」を出さないという点から考えても今回は「エロ」(笑)より「型」で行きたいと思ってるんですが(vv)>


◆明けて本日、母校の芸術祭期間中に開催されている「校友会コンサート」で歌わせていただきました。

演奏順が最後の方だったので最初の数組を聴かせていただいてから支度開始。コンサートは自分の演奏を含めて全部録音したので、後ほどゆっくり聴こうと思っています。

私は学部41期の卒業生になるのですが、コンサートに出演された中では8期卒業という方が今回の一番先輩になるでしょうか。幅広い年代の、特に声楽の演奏を聴いて、これから先、年を重ねて行く中で演奏していく…ということについて考える機会になったように感じています。

演奏するという行為。自分の身体能力精神力で実現できる技術。時間を割いて足を運んでくださるお客様に聴いていただくということ…

個人差はあるとしても、自分自身の過去と比較すれば、体力筋力の強さや質は年代と共に変化していく。学生の発表会と違う点があるとしたら、その変化している自分の状態を把握した上で、お客様に聴いていただく曲をよくよく考えていく…ということが必要かもしれない。そんなことを考えました。


◆今日演奏した日本歌曲2曲は客席にいらっしゃるであろう、幅広い音楽の好みや年代の方に、最大公約数として聴いていただける曲、最後のアリアは自分の挑戦のためと思って持って行きました。

ルチア狂乱の場面は、長い間にたくさん聴いてるうちに譜読みを始める前に歌詞は自然に頭に入っていたくらい、好きというより「好きすぎる」という表現がピッタリくる曲なのですが

演奏するにはまだちょっと大曲かな…といっても研修所同期にはこのオペラを全幕歌いきっている方もいるし

ほんとがんばっていかなきゃな…と思います(vv)


◆それにしてもコロラトゥーラが演じる役って人間だったら狂乱とか夢遊病とかpazziaな状態だし、人でなければ鳥とか夜の世界の女王さまとか

あんまり普通の人の役ってないのね(^^ゞ

…ということで11月下旬の大学の門下会では鳥が歌うアリアと今日のルチアを持っていくつもりなのですが

いずれももう一段上げて出せるように、調整していきます。

とはいえすべては来週のフィガロ試演会が終わってから、になりますが(vv)>


今日の伴奏は大学院の授業で弾いていただいたのがきっかけでお願いするようになった(旧姓)上野さん。挙式からまだ3週間足らず、ベビーピンクのオーラをふんわりまとった雰囲気で、大学に勤務されていた頃の彼女しかご存知ない方が会ったらびっくりするかも(^o^)

ああいいご結婚をされたんだな~、と一緒にいる私の方まで幸せな気分になりました♪

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by chiearai | 2010-10-30 22:49 | 歌と日常

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