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ソプラノ新井千惠(新井千恵)のブログ

昼ドラ・オペラのカタルシス

◆カヴァレリアは今週からソリスト稽古の他に、合唱団との合同稽古が始まっています。

普段の稽古でもいろんな刺激を受けて、毎回学ぶことあり発見ありでとても楽しいのですが、合唱が入ると舞台がより立体的になって、さらにテンション上がっています(^^ゞ

5月の魔笛もようやく動き始めたのも嬉しくこちらもテンションが上がる

そんなにテンション上げてばかりだと、なにかの病で倒れたりしないんだろうかと我がことながら心配になったりしますが

そのエネルギーは準備とか譜読みとかお家の片付けとか掃除とか

生産的な方向に向けて発散したいところです(vv)>

ああ掃除、しなきゃね…


◆という話はさておき(いや片付けはしなきゃいかんのですが)(^^ゞ表題の話。

カヴァレリア・ルスティカーナというオペラはヴェリズモといわれるリアリズム運動の代表作として知られておりまして、市井の人々の日常生活や暴力的な描写なんかも含まれたりします。

感情表現も激しいしオケも厚い。

ヴェリズモ・オペラを日本の身近な例でたとえると


昼ドラかな…(笑)


昼ドラがリアリズムかと聞かれると、まあふつーそれはないだろーと思うのですが、作品の様子のイメージはなんとなくそんな感じ。


舞台で現実生活に近い話や演出を見るのはあまり…という考え方もあるとは思いますが

感情に訴えかけるような音楽を聴きまた歌っていると

不思議なことに、終わった後になんだか気持ちがスッキリしたりするんですよね(^^ゞ


◆私が演じるローラというのは、昔トゥリッドゥと付き合っていたけれど、彼が兵役で村を離れている間にお金持ちのアルフィオと結婚してしまう。帰ってきたトゥリッドゥは諦めてサントゥッツァという、こちらもちょっとお金持ちの女の子とお付き合いを始めるわけですが、ローラはこれが気に入らなくてトゥリッドゥに粉をかけてこっそりお付き合いしちゃったりするんですね。

主役は一途にトゥリッドゥにすがりまくるサントゥッツァの方なんですが、ローラというのもなかなか面白い役です。ソプラノがやることも多いけれど、大抵はメゾ・ソプラノが演じるので、私には珍しい機会でもあります。


2日間のキャストはそれぞれ個性的で両日とも面白く…

その中で、できれば私のローラは、ちょっと見た感じはなんだかとってもステキないい人みたーい

でも実際は既成概念に縛られず自分の欲望のままに欲しいものはちゃっかり手にしてしまう、みたいなヒトになるといいなーと思いながら通っています。

もちろんイタリアオペラでは何はなくとも一番に声。

マエストロ@魔法使いに毎回課題をいただいて、日々試行錯誤しながら少しずつ形にするべく頑張っています☆

どちらの日もそれぞれ楽しみ(^o^)ぜひ足をお運びくださいませ!

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by chiearai | 2011-02-18 00:20 | 歌と日常

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