椿姫というオペラが特別である理由 その1
2015年 03月 21日
最初から最後までほぼ出ずっぱりです。
クラシック音楽はあまり聴かないという方でも名前だけは聴いたことがある、という超有名オペラ
クラシック音楽はあまり聴かないという方でも名前だけは聴いたことがある、という超有名オペラ
ソプラノ歌手にとっては避けて通れない作品でありながら
大規模な舞台を想定して作られていることと
ドラマティックであるがゆえに喉の負担がかかるリスクを伴うために
全幕を通して演奏する機会はなかなか巡りません。
◆オペラを全幕通して勉強するというコンセプトの会で、昨年から椿姫とドン・ジョヴァンニを勉強していて、当初は稽古に使わせていただいているサロンでの発表を想定して準備していたところ
◆オペラを全幕通して勉強するというコンセプトの会で、昨年から椿姫とドン・ジョヴァンニを勉強していて、当初は稽古に使わせていただいているサロンでの発表を想定して準備していたところ
ひょんなことから舞台で上演する機会を頂きました。
ヴィオレッタを全幕通して演奏する機会がこれから巡るかどうか、正直なところ分かりません。
通常のオペラがチケットを抱えて出ることを前提とするならば
椿姫で主役を歌うことは
作品の重量も、抱えるチケットの量も
簡単には行かないことが多いですし
大役を演じきる体力がどこまで残っているか
そういうことを考える時期も来ていると思うからです。
◆オペラの舞台に立つ事は
これからもあるかもしれないけれど
この特別なオペラで主役を歌う
しかも一場面やダイジェストではなく
全幕を通して演奏する機会は
人生に何度も巡ってはきません。
◆「いつか」聴いてみたい
◆「いつか」聴いてみたい
観てみたいと思ってくださっている方
今回こそが、その「いつか」
そう言えるだけの作品だと思います。
それは宣伝ではなく
事実だと、思うからです。
◆私も
気持ちに応えてお運びくださる方に喜んでいただけるように
全力で向かいます。
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by chiearai
| 2015-03-21 01:43
| 歌と日常