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ソプラノ新井千惠(新井千恵)のブログ

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絶賛お声掛けしています

◆昨日、3公演めの椿姫が終わり、椿姫の公演は4/11(土)の私の日を残すのみとなりました。

学生時代から例年この時期はイタリアで勉強していて

もちろん今年も考えていたので1組目の公演とはほぼ1ヶ月開いて

帰ってきてバタバタと通し稽古、GP、本番と終える予定を

演目がとにかく大きく、そんなバタバタの中で消化できるとも思えず

今年海外で勉強するかどうかは

まず椿姫の公演を無事終えてから考える

と決めて


◆自分の出演日以外の公演はほぼ全公演手伝いに入り

そのおかげで椿姫は自分の公演前に

他の3組のGP本番を字幕ブースから見届けて

イメージを膨らませることもでき


公演の合間に自分の日の字幕も調整し(全4公演全部カットが違うので…)

データを入れて昨日のうちに手放し

今日は3月に入って初めて一日空いた日で

再び公演のご案内をお送りして過ごしました。


◆私がお客様を呼ばねば一体誰が呼ぶの?という演目で

公演直前に稽古に穴を開けなくて本当によかった、と思います。

仕事の折り合いもあり

どうにもガタガタだった状態を


友人の協力と

先生からの音楽チェックの提案を経て


椿姫の公演が始まった辺りから立て直し

緻密さはまだまだ詰めねばなりませんが

気が付いたら

呼吸をするように

いつ突然どこからでも歌える状態に自然に落ち着き

後は体調を維持して思いっきり死にに行くのみです(^^ゞ


◆小さいホールながら

大役で舞台に立つのも挑戦なら

多くの人にお声掛けしていくのも挑戦です。

もちろんそれは

今回のためだけではなく

今後の機会のためでもあり

セラピストとして仕事をしていく上でも生かせること

と思ってやっています。


◆たくさんの方の暖かい気持ちに触れながら

毎日メッセージをお送りしたり

案内状を作ったりしています。


時間を割いて来てくださる方に

楽しんでお帰りいただけるように

あと2週間

充実した時間を過ごすことを心がけていきます(^^)

見届けに来て頂けると嬉しいです!


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by chiearai | 2015-03-29 23:48 | 歌と日常

丈夫な喉に恵まれて

◆強靭な喉をもって生まれたようです。

それゆえに、トラブルも抱えていますが

声楽家の喉を専門に診る先生によると

私の喉は

楽器でいうなら最高級の○タインウェイ(数千万円クラス)

なんだとか。


◆長く発声をみて頂いている先生にも

持っている喉が強靭だから

普通の人だったら絶対できないような出し方でも声が出てしまう

普通は無理な発声を続けると歌えなくなったり声が出なくなったりして

そこでバランスを正して立て直すのに

無理しても出てしまうものだから

無理なまま続いてしまう

…と言われていました。


◆直すのに長い時間を費やしてきましたし

今でもまだまだ直ってないのかも。


ああ強いんだなと自覚したのは

実は今日椿姫の通し稽古だったのですが

ほぼ出ずっぱりでヴィオレッタを歌い

その後通常稽古で1時間強

ヴィオレッタとドン・ジョヴァンニでドンナ・アンナを歌い

先生に

椿(全幕)歌ったからいい声出てるね~

と言われたときですかね(^^ゞ

疲れてないはずはないと思うのですが

全幕歌った後の方が声出るってどーゆーことですか??(^^ゞ


◆明日の椿姫3日目組の公演の手伝いが終わると

(フィガロの手伝いも残ってますが)基本的に自分の演目に集中します。

訳あって、これまでお呼びしてきた、倍以上のお客様に来て頂くよう

がんばっていかねばならなくなりそうです。

大丈夫な状態で私が頑張れば、満席にするのも夢ではないかもですし

どっちに転んでもいいと思うので

多くのお客様にご来場いただけるように

弾き続きお声掛けしていこうと思います(^^)v


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by chiearai | 2015-03-28 10:59 | 歌と日常
◆4/11(土)の椿姫の公演まで2週間

明日は通し稽古

明後日は28日組の椿姫の裏方に入り

それが終わると公演まで文字通り集中して向かう時間になります。


◆チケットはお陰様で少しずつお申込みを頂いておりますが

満席にはまだ余裕がございます(^^;)


椿姫は3/15に最初の組が始まり、4週間かけて毎週末に上演

間にフィガロの結婚が2回入り

椿姫4公演の1か月後に、私がドンナ・アンナ役で入っている「ドン・ジョヴァンニ」の公演

さらに1か月後に「カヴァレリア・ルスティカーナ」があり

計9公演で今期の上演が終了します。


◆今回は主催者からチケットをお預かりして出演するのではなく

11日の公演に関しては私が公演インペクとして

経費のコントロールも含めて担当しています。


お互いに自分の出演日以外はスタッフとして協力し合い

助演の方にはノルマにしてはいませんが、チケットを預かって頂いています。


◆チケットに関しては

たくさんの演目を掛け持ちしながらご自身の演奏活動や

お仕事をしている方は

販売協力まで手が回らないようです(vv)


その一方で

お客様に来て頂くことで、謝礼が薄い分をカバーする、という方もいらっしゃいます。


◆今回私はインペクという形で関わっていることもあり

忙しい中でも舞台に立つために責任を果たそうと

前向きに関わってくださる共演者に

赤字補填の心配をさせたくない、というのは一番に考えています。


◆メールで知らせた

チラシを配った(いくつも出るから多分まとめて)


という程度では


多くの人に来て頂くのは

難しいと思います。


◆私自身も

これまで様々な機会で

チケットをお預かりしてきたし

裏方にも入ってきたけれど

自分の労が報われてないな、と思う公演では

やっぱりどこか他人事だったのかもしれない、と

自らを振り返って反省しています。


◆今回の経験で

演奏「だけ」では生計は成り立たない(ことが多い)

誰かの主催で

自分の自主公演じゃなくても

舞台に出て行く機会を頂いた時は

お客様に楽しみに運んで頂く工夫を考える

ただメール一本、チラシを手渡したけど売れなかった

でお終いにしない工夫を

考えていこう、と思うようになりました。


◆たまたま今回の公演には

助演で来てくださった方に

演奏で収支を黒字にしていくことをきちんと考えて

行動していらっしゃる方が参加してくださっているので

なおさらこれまでの自分の在り方を反省し、

工夫しよう、という気持ちが募っているのはあるかもしれません。


◆限られた時間の中

舞台を作ることを他人事にしない仲間のために

また

これからの私の演奏活動をよりよき機会にしていくためにも

まずは椿姫を

いい公演にできるよう、がんばります。



見届けにきてくださる方、大歓迎。ご連絡、お待ちしています。



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by chiearai | 2015-03-27 02:07 | 歌と日常
◆特別なオペラ、というだけあって伝えたいことがたくさんあり

セラピストとして活動を始めて半年更新できなかった音楽ブログもようやく更新ペースが戻ってきています。

今日、椿姫の当日も応援にきてくださる、マインドブロックバスター インストラクター仲間の あけみん と会って、チケットをお渡ししたときに出たのが標題の言葉です。


◆ええ入場料、3000円なんです。

私が過去にソリストとして出演したオペラで

大ホールでオーケストラ伴奏の舞台が確か1万5000円。

小さいホールでも5000円以下でオペラ全幕というのは、日本でもあまりありません。

しかも出演者は学生ばかりではありません。

専門教育を経て海外で研鑽を積みすでに仕事をしている方、在学中でもすでに外の舞台で仕事をされている方ばかり。

それでこの価格でできるのは、もちろん理由があります。


◆舞台のために必要な費用は

稽古場と稽古、本番のための人件費

合唱

オーケストラ

舞台スタッフ(搬入、撤収、舞台監督)

舞台セット

字幕

照明

ホール利用料

チラシ制作費

その他諸々…

入場料の総体が財源であるなら、オーケストラ伴奏の入るグランドオペラのメインキャストは、チケットを100枚くらいもつのは割合普通の事のようですが、

今回私たちはそういうことをしていません。


◆単純に言って

全部自分たちで賄い、経費のコントロールもキャストが担っています。

通常稽古で稽古場を取らなくてすむのが大きく

合唱は当日のキャストや別公演日の出演者が担当

オーケストラはピアノが

セットは最小限に、照明効果のために背景用のパネルを十数枚手作りし、

ホールの舞台のサイズに合わせてリノリウムを切り

それぞれ運搬、搬入して使っています。

椿の字幕は私が4公演分作りましたが、字幕はオペラに関わってから取り組むようになったものの、翻訳自体は元々プロとして料金を頂いてやっていたことです。

チラシ制作も演奏の傍ら制作やWebデザインを請け負うキャストが担当

照明、舞台の仕込みは監修の先生方のご縁で一流の照明家、舞台家の方に仕込みに来て頂き、指導して頂いた上で、出演日ではないキャストが担当しています。

大変だけど、お客様にも出演者にも費用を上乗せしない仕組みを作っています。


◆通常オペラの主役をお引き受けするときには

100枚単位のチケットを預かり、売れないときはその分を負担することもあるのだそうです(1万円のチケットを毎回100枚…としたら、いかに演奏のみで活動を続けることが困難かご想像いただけるかと思います)。


今回は私の公演日は私が公演インペク(座長というのですかね(^^ゞ)ということで経費のコントロールをしており

従来のようにチケットノルマを抱えて

売れなかった分は勉強と経験の対価

というような関わり方をしていません


採算がとれなければアルフレード役の江頭君と共に赤字を被ることになっています。


◆オペラってよく分からないけれど

私が(またはキャストの○○さんが)出るなら行ってみよう

と思ってくださったお客様の期待に応えるために

いい舞台にしようと、歌の面でも舞台作りの面でも協力してくれる仲間のためにも

演奏で応え

収支の面で心配をさせない

というのが

座長を兼ねるヴィオレッタ役の責任だと思っています。


◆で最後が街頭演説的に終わるわけですが(^^ゞ

正直この舞台、入場料3000円は安いです。

ちょっと遠かったけど(新宿から急行で30分弱)

ここまで来た甲斐はあった

と思っていただけるように

あと3週間、全力で向かいます(^^)


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by chiearai | 2015-03-21 21:12 | 歌と日常
◆今回は、「私にとって」椿姫というオペラが特別な理由について記載します。

私は一度社会に出てから

縁あって音大に入り直して

同級生たちよりはるかに年上で

スタートラインは一緒

現役の同級生たちとはそもそも行く道が違うだろうと思いながらも

遅れているという意識があるゆえに

目の前にあることにはトライしてきて

実際に行く道は同じだったのか違うのかは

今となっては分かりませんが

「自分の」行く道は歩いてきたのかなと思っています。


◆大学院と並行して二期会研修所に通い

学生生活と研修生生活は同じ時期に終了しました。

修了した年に、二期会のアフタヌーンコンサートに出演させて頂き

演奏後に、若手演奏家の登竜門といわれたオペラサロン・トナカイの故・早川オーナーに声を掛けて頂きました。

新国立劇場や東京文化会館などで上演される、国内外の主要なオペラ公演に行くと必ずチラシが入っていた、憧れるけれど自分には遠い遠い場所だと思っていたお店

研修所のクラスでも出演していた方はいらしたけれど

文字通り、突出して成績優秀な方ばかりで、「私も出たい」と言うような雰囲気ではなく

自分に縁のある場所とも思っていませんでした。

なのにびっくりするような形で機会を頂いて…


◆トナカイにはお声がけ頂いた翌月から、店舗営業を終了するまで3年間お世話になりました。

前オーナーには生前


自分が直接声を掛けにいくことは滅多にない

本当に珍しいことなんだよ

それはあなたが

あの日演奏した何十人もの歌手の中で

誰よりも華があったから。

技術だけどんなにあっても人は魅力を感じない

歌手の魅力は技術ではなく華にあり

人は華のある歌手に魅せられるんだよ

と言っていただいていました。


◆椿姫は

そのオーナーが

今のあなたの声で全幕を歌うには重いかもしれないけれど

いつかぜひ歌ってほしいんだ

と強くリクエストしてくださっていた作品でした。

トナカイでもダイジェストで演奏させていただいてから

もう4年になります。


◆椿姫というオペラに触れる度に

このことを思い出します。

勉強を続ける、というスタンスから

仕事として演奏をしていく意識と自信につながるご縁という意味でも

お店にも作品にも、特別な思いがあります。


多くのオペラ歌手を輩出してきた名店のオーナーが

そんな風に仰って応援してくださっていたこと

ヴィオレッタをいつかぜひ、と言ってくださっていたことは

演奏する上で

今でも支えになっている、と思うのです。


小さな舞台ですが

その分至近距離でお楽しみいただけます。

この機会にぜひ。


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by chiearai | 2015-03-21 12:30 | 歌と日常
◆今からちょうど3週間後、新宿から急行で30分弱の本八幡駅前に新しくオープンした小ホールにて、ヴェルディのオペラ«椿姫»を上演します。

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◆正真正銘のプリマドンナオペラの主役

最初から最後までほぼ出ずっぱりです。

クラシック音楽はあまり聴かないという方でも名前だけは聴いたことがある、という超有名オペラ

ソプラノ歌手にとっては避けて通れない作品でありながら

大規模な舞台を想定して作られていることと

ドラマティックであるがゆえに喉の負担がかかるリスクを伴うために

全幕を通して演奏する機会はなかなか巡りません。


◆オペラを全幕通して勉強するというコンセプトの会で、昨年から椿姫とドン・ジョヴァンニを勉強していて、当初は稽古に使わせていただいているサロンでの発表を想定して準備していたところ

ひょんなことから舞台で上演する機会を頂きました。

ヴィオレッタを全幕通して演奏する機会がこれから巡るかどうか、正直なところ分かりません。

通常のオペラがチケットを抱えて出ることを前提とするならば

椿姫で主役を歌うことは

作品の重量も、抱えるチケットの量も

簡単には行かないことが多いですし

大役を演じきる体力がどこまで残っているか

そういうことを考える時期も来ていると思うからです。


◆オペラの舞台に立つ事は

これからもあるかもしれないけれど

この特別なオペラで主役を歌う

しかも一場面やダイジェストではなく

全幕を通して演奏する機会は

人生に何度も巡ってはきません。


◆「いつか」聴いてみたい

観てみたいと思ってくださっている方

今回こそが、その「いつか」

そう言えるだけの作品だと思います。

それは宣伝ではなく

事実だと、思うからです。


◆私も

気持ちに応えてお運びくださる方に喜んでいただけるように

全力で向かいます。


Facebookをお使いの方は、こちらのイベントから

メッセージをくださる方はブログの「お問い合わせ」からご連絡くださいませm(__)m


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by chiearai | 2015-03-21 01:43 | 歌と日常

受賞記念コンサート!?

◆久しぶりの更新になりますm(__)m

昨年10月に大阪国際音楽コンクールを受けました。2度目の挑戦で、最初は大学院を修了した年に一般の部で受けて、本選でエスポワール賞という賞を頂きました。

昨年は予選免除になる最後の年だったので、再挑戦を考えようかと思っていたときに

学生時代からお世話になっている先生に薦められて、別の部門で新たに受けました。

◆予選は映像審査。本選は大阪でしたが、各部門本選で1位を受賞した方が部門フリーで審査を受けるグランプリファイナルへの出場権のない部門で、その代り提出したリサイタルプログラムと本選の演奏が認められると、コンクール事務局主催でリサイタルを開催していただけるという部門でした。

提出プログラムは45分、本選の演奏は30分13曲

体力と集中力の限界に挑むような部門でした(vv)
3位入賞というのはその日のうちに分かり、ジョイントリサイタル出演については10日ほど後に、先生を通じてお話を頂きました。

◆日程調整のために事務局の方と何度か連絡を取らせて頂き、その後はホールの担当者ら連絡が行くので、と伺い

今日帰宅したらメールが来ていて…

そこには今まで知らなかったことが書かれていました。

私はコンクールで入賞した際に、スポンサーに加わっている松尾楽器商会様の創業者である、故・松尾博氏の名を冠した「松尾博賞」という賞を受賞しており、副賞として受賞記念コンサートを開いてくださるというのです。

音楽や舞台に立つための勉強は十代の頃からしていたとはいえ、純粋に勉強するために音大に入ったのは一度社会に出てから。音大を出た時点で年齢制限のあるコンクールには挑戦することもできなかった私が、こんな機会を頂く日が来るなんて

文字通り、想像もしていませんでした。

3月にはさいたまシティオペラのチャリティ
4月は椿姫
5月はドン・ジョヴァンニ
6月に受賞記念コンサート

と今年もあっという間に過ぎていきそうです。

気を引き締めて、頑張るところと抜くところを両方入れてやっていきます(^^)
お運び頂けると嬉しいです。


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by chiearai | 2015-03-08 02:27 | 歌と日常

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