虹の橋を渡る
2012年 02月 25日
2000年6月に家に来たので、もうすぐ12歳になるというところでした。ドン・ジョヴァンニの公演を控えて集中稽古が休みになった1月末に動物病院に連れて行ったところ腫瘍がみつかり、切除手術を試みるもすでに転移が進んでいて手が着けられないとのことで、最期の日々を家で過ごさせていたのですが
腫瘍がみつかった時点でも他の機能は完全に健康だったことを思うと、もっと早く気が付いていたら…と悔やむ気持ちもありますが、気力体力が充実していたからこそ予想以上に頑張れたのでしょう。
物理的に身体が動かなくなるまでは、食事やトイレなど習慣的なことは最後まで自力で頑張ろうとしているのがよく分かりました。
先週末の長野のコンサートの時期は、獣医さんが仰っていた最大でもこのくらい、という時期にかかっていたので、帰ってきたら会えないかもしれないと思って出て行ったのですが、頑張ってお留守番してくれて
3週間、よく頑張ったと思います。
残念だし寂しいけれど、最期まで一緒に居られてよかった。
画像は前日23日、語学学校から帰って夕方コンサートに向かう間に一緒に居たときのもの。最後は赤ちゃんみたいでした。
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by chiearai
| 2012-02-25 01:07
| いろいろ