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第九&コンサート稽古進行中

卒試が終わると、すぐに大学合唱団として演奏会に出演する第九の練習、指揮者合わせ、オケ合わせが始まりました。

うちの大学は合唱での外部出演が多く、男子は1年次から、女子は3年次から混声合唱の授業に出て、オーディションを受けて楽団の定期演奏会に出演させていただきます。

昨年度はタネーエフ「詩篇の朗読」、ハイドン「天地創造」、ベートーヴェン「交響曲第9番合唱付」、マーラー「交響曲第3番」で計8日、今年度はラヴェル「ダフニスとクロエ」、ハイドン「四季」(4年生は卒試の日程が重なるため原則降り)、第九で7日(ハイドンを除くと5日)。

週1回3時間の授業があり、オーディション後にメンバーが決まると授業のある時間帯を外して、臨時練習、指揮者合わせ、オケ合わせを通って本番の演奏会に臨みます。

今年の第九に関しては一昨日の月曜に臨時練習があり、翌日が指揮者合わせ、今日がオケ合わせ、明後日土曜が授業で日曜が1回目の本番、月曜が別の指揮者とのオケ合わせ、火曜が2回目の本番、土曜日が3回目の本番があります。


しかし私は、授業はまだ普通に毎日月曜から土曜まであって、さらに上記の日程が入っている、その最中に

卒業記念でソロ・コンサートを計画してしまったのです…


その本番は来週、21日(木)。

見事にど真ん中(^^ゞ

来週から冬休みだと思い込んでいて…


でもお陰さまで席も埋まりつつあるし、これはもうとにかくやるしかない☆


そんな無謀な計画が1週間後に迫った現在、助演にきてくれる同級生と伴奏者と空き時間をみつけては練習したり合わせたりしています。

今の伴奏者とはちょうど3年目に入ったところ。無茶苦茶頼りにしている大事な存在です(ちょっとは自立しないといけないと思うのだけど(vv)>)。


新しい曲は比較的少なく、過去に試験曲として仕上げたり、本番を通ったことのある曲を改めてさらっているのですが

時間をおいて演奏すると新鮮で

日にちが迫って切羽詰っていなくもないのですが(^^ゞ、アンサンブルのプロセスがとにかく楽しくて幸せ♪


当日までにやらねばならないことがたくさんあって、時間の面では早く楽になってほしいと思わなくはないけれど、本番までのプロセスが楽しくて、こうして集まってアンサンブルする時間が終わってしまうのが寂しい(/_;)

でも音楽は時間芸術。後ろに戻っていくことはできないので…

限りある時間と出会った縁を大切に、慌しい中にも一つ一つにきちんと向かい合って、できる限りのことをしていきたいと思います。

明日もいい日になりますように♪
by chiearai | 2006-12-14 22:29 | 歌と日常

ソプラノ新井千惠(新井千恵)のブログ


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